【ライオンズクラブ国際協会】第 95回 釜山国際大会 レポート



ライオンズクラブ 第95回釜山国際大会レポート
2012年6月22日(金)


韓国上空。(写真は電波の発さない機内モードで撮影)

出発当日は晴天に恵まれました。

移動バスよりソウルの夜景。

2012年6月22日(金)、私、横山 伸也と佐々木高雅さんは松山金亀ライオンズクラブの代表として第95回釜山国際大会参加の為に17時30分松山発、韓国仁川空港着の飛行機に乗り込 みました。

 私自身、国際大会に初の参加でしたので、不安と希望が半分半分の状態で旅立つ事となりました。
ちなみに、松山からは他のライオンズクラブの皆さんと16名で行動しました。

 19時に仁川空港に到着した我々は、現地のバスガイドさんの案内によりソウル市内を目指しました。
 バスではガイドさんから「円とウォンの説明」を受けたり、「北朝鮮はこの橋の向こうにあります」など…、一通りの説明を受けながら…第1日目は、入国が メ イン。

 明日は早朝からハードスケジュールが盛りだくさんと聞き、ソウル市内で夕食を頂いた後プラザホテルにてチェックイン23時には就寝させていただきまし た。

就寝前のホテルよりソウルの夜景


2日目、出発前のホテルよりソウルの朝。
(通称・ソウル広場)
中央の茶色の建物はソウル市役所で、その奥の変わった形の建物が新・ソウル市役所だそうです。また、日韓ワールドカップの時、この場所に5万人が応援に来 たそうです。

2日目、出発前のホテルよりソウルの朝。ホテルの朝食会場でどうしても韓国美女と写真を取ってほしそうな佐々木さんだった ので一枚撮りました。しかし、残念なことに逆光でした(涙)

第2日目、5時40分にホテルマンのモーニングコールで起こされた我々は、早々と食事を取り 7時にロビーに集合しました。皆さんが眠たい気持ちにムチ を 打ち、バスに全員が乗り込んだのでした。

 7時30分発の韓国新幹線KTXにて会場である釜山へ3時間近くかけて向かいました。今回、何故?釜山に宿泊出来なかったのか?と聞きますと、あまりの 参 加者の多さなどでホテルが対応できなかったそうです。(その為、この強行スケジュールになったそうです。)


韓国新幹線KTXに乗車して釜山へ3時間の道のり。
乗り心地は、JR四国に乗っているくらいのレ ベル…やはり日本の技術の偉大さを感じました。
また、移動中に感じたのは、韓国の住宅は2階建てがほとんど無く、1階建てか高層アパートか…といった印象で、その点は日本の一軒家と比較し、 住宅レベルの差を感じました。


無事に釜山へ到着。(写真は釜山駅)


釜山の「インターナショナルパレード会場付近」。この高層ビルの周辺を数キロ歩きました。

予定通り、新幹線で釜山駅に到着した後、約30分かけて「インターナショナルパレード」が行われている市内に向けてバスで移動しました。
 途中、バスから見える高層ビルに圧倒されながら現地付近に到着しました。
 しかし大渋滞!!運転手に聞くと世界中から5万人以上の参加者の為、大型バスが2,000台乗り付けていると言うのです…。

 我々松山の皆さんはパレードの出発時刻には間に合えず、ジャパンパレードを追っかける格好で参加することとなりました。
ただ、結果として世界各国のパレードを同時に見ることが出来てただパレードに参加する以上に意義のある時間を過ごすことが出来ました。


当日のパレードの様子を写真とともにお楽しみください。

インターナショナルパレード会場に私たちと同じく参加し遅れた、
エジプト人のツタンカーメンさんと日本の法被姿ツーショット写真。

出発を待つ、ヨーロッパ各国の皆さん。

ブラジルの皆さん。

ブラスバンドでパレードを盛り上げた、地元韓国の学生さん達。

フランスの皆さんは夫婦同伴で…。
つい「ごちそうさまでした」と言ってしまいました(笑)

ブラスバンドでパレードを盛り上げた、地元韓国の学生さん達。(その2)


今回の参加者数は世界第二位が日本でした!!(数千人参加)
圧倒的な数は存在感抜群です。

日本のユニホームは法被姿 + 白いパンツ + 白い靴。

2011~2012 ライオンズクラブ国際協会会長
ウィンクン・タム氏(中国・香港)もパレード会場へ来られました。

ウィンクン・タム国際協会会長 より日本の皆さんに「ウィ・サーブ!!」

本当に世界は広いなあと感じるパレード。世界中の皆さんとのお祭りといった感じで有意義なひとときでした。(写真は誇らしきライオンを発見)

ドイツの皆さん。


 

まだまだレポートは続きます!
 
釜山の街はライオンズ一色でした。
(街に掲げられたライオンズ旗と釜山の街並み)

5万人以上の参加者の為、街は大渋滞でした。


JAPAN RECEPTION会場の全体風景。武久国際理事候補者の写真が掲げられています。

インターナショナルパ レードを終えた後、私たちはジャパンレセプション参加の為に、専用バスにて会場である釜山ロッテホテルへ向かいました。
会場内は、日本から釜山に集まったライオンが数千名ギッシリで会場には国際理事候補者の武久一郎さん(徳島)の写真が大きく掲げられていました。
(武久さんは佐々木さんが会長で私が幹事だった年のガバナーでもありました。)
国際理事候補者の武久一郎さん(徳島)と奥さまがステージに御登壇され、ライオンズ国際理事に向けての意気込みとご支援に向けたメッセージをいただきまし た。
その後、ウィンクン・タム国際協会会長が応援にお越しいただき、ステージのボルテージは最高潮となったのでした。


今回参加の松山の皆さんで記念写真。。。

国際理事候補者 武久一郎さんと奥さまがステージへ

管ガバナーと会場入り口での一枚

ウィンクン・タム国際協会会長も武久一郎さんの
応援に来られました。

    336の夕べにおいても、国際理事候補者 
武久一郎さんにご挨拶をいただきました。

 釜山駅にて、帰りの新幹線に乗車前に、最後の集合写真。

ソウル駅の時間表示は23時12分。ハードな一日でした(汗)

ジャパンレセプションを終えた私たちは次なる会場、釜山迎賓館へ向けて移動しました。もともと結婚式場という迎賓館にて、336の夕べに参加しました。
ここでは、336地区の皆さんで懇親を深めることが出来、こちらでも国際理事候補者 武久一郎さんよりご挨拶をいただきました。

    迎賓館といっても、あまり派手ではない入口会場でした。

 タイムスケジュールが一杯の中、会の途中で私たちは帰りの新幹線の時間の為に、釜山 駅へ向かいました。なんとか、20時30発のKTX新幹線に乗らなけれ ば。。。

無事に予定時刻に駅に到着出来、記念写真を撮りました。皆さんかなり疲れていますが(笑)
なかなかハードなスケジュールでしたが、なんとか23時10分にソウル駅に帰って来れました。

今回の第95回国際大会で私が感じた事は、やはりライオンズクラブは世界最大の社会奉仕団体であると同時に素晴らしい団体だなと切に感じることが出来ま し た。

海外の皆さんの誇り高き笑顔がとても印象的でした。

2016年には福岡の地で国際大会が決定しましたので、是非今度はパレードにスタートから参加できればいいなと思います。

最後になりましたが、このような機会を与えていただきました松山金亀ライオンズクラブの皆様に心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。

(文責:横山 伸也)


帰りの仁川空港にて。

3日間、御世話になったプラザホテルをソウル広場より撮影。

家を不在にした妻に対してのお土産は
カタツムリの美容品を購入しました。(笑)

飛行機に乗るまでの時間、唯一の自由行動は免税店で…。