翼学園に寄付金及びグローブ贈呈

NPO法人「翼学園」さんに”軟式野球グローブと寄付金贈呈”

~ 今期会長アクティビティーとして ~

会長 薬師神 績 

4月14日(水)小椋幹事と翼学園さんを訪問しました。

当クラブが株主である県民球団「愛媛マンダリンパイレーツ」の河原純一監督、伊藤隼太選手兼任コーチ、キャプテンの高尾選手も同行して、華をそえてくれました。

 贈呈式では大野まつみ理事長に、20万円の寄付金目録と、軟式野球用グローブ3個(左利き用2個、右利き用1個)をお渡し致しました。大野理事長はじめスタッフの皆さんに、大変喜んでいただきました。

 「翼学園」さんは、学校を長期欠席(不登校)している子どもさんたちを、社会(学校)復帰に向けて支援するNPO法人です。現在約30名が通っていて、毎週1回スポーツ活動の日にキャッチボールなどで汗を流しているそうです。これまでに約800名の人たちが、この学園を卒業しているそうです。

 2月下旬、SNSのサイトで「左利きの軟式野球用グローブが不足しています。中古でいいので2個譲って下さい。」と投稿されているのに目が留まったのが、きっかけでした。

 翼学園さんは、大野理事長のご自宅を解放されて教室として使用されています。コロナ禍の影響を受けて、登校する子どもさんが増加して、教室の拡張工事が必要になっていることを知り、些少ですが、寄付金も贈呈させていただくことに致しました。青少年の健全育成の一端を担うことになれば誠に幸いです。

 大野理事長からは、心のこもった”感謝状”をいただき、誠に有難うございました。シーズンオフには、愛媛マンダリンパイレーツの選手たちが野球教室に伺う約束をして翼学園さんを後にしました。

 今期の会長スローガンは「一隅を照らそう!ウィ・サーブ」です。

コロナ禍の影響を受けて、なかなか計画通りの奉仕活動が叶っておりません。今回の翼学園さんへの寄贈が、社会の庁隅の“一隅を照らす”活動となることを願っています。(※当日は、愛媛新聞社、愛媛朝日テレビ、愛媛CATVさんが取材協力をしていただきました。)