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オーバーナイトハイキング ボランティア参加

「オーバーナイトハイキング」に参加して

髙橋 利至

 2014年11月22日、松山市青少年育成市民会議主催の「オーバーナイトハイキング」にボランティアで参加しました。夜8時に出発し一晩をかけて42Km(12時間)を歩き抜く苛酷なイベントです。

 小学校4年生~高校生とその保護者。総勢200名を超える参加者と、ボランティアを含む関係者と自衛隊の方の協力もありました。

 3年前から、そのネーミングに興味を持っていたのですがタイミングが合わず、今年初めて参加する事ができました。その内容は想像以上に苛酷で感動するものでした。

 まず保護者を含む参加者5名~8名の子供達と、その中にチームリーダーとなる大学生1~2名、自衛隊の方を含む10数名が一つのチームになります。

目的地は、松山市青少年センターを出て、①アイテム愛媛 ②松山観光港 ③和気公民館 ④潮見公民館 ⑤堀之内公園 ⑥放生園(道後駅前)を経て、松山市青少年センターに戻ってきます。各々の目的地では、その場所で軽食や飲み物を振舞って頂き、地元の方々の協力もあって成り立っています。

 そのチーム編成は、お互いが知らない者同士でなんとなくぎこちない雰囲気のチームもあれば、同年代でいきなり盛り上がって活気あふれるチームであったり様々です。

私は救護チームでしたので、安全に継続できるかどうかに集中し、体調や体の変化を見つけたらリタイヤを促す係り。「大丈夫か」「来年もあるからリタイヤしてもいいぞ」等と声をかけながらも、心の中では「頑張れ!!」という思いが湧き出て来る心中、チームリーダーをはじめ仲間達が、その思いを伝えてくれる様に子供達に声をかけます。泣きべそをかきながら乱暴な言葉を言う子もいます。座り込んで駄々をこねる子もいますが、私達よりも先にその子の体を介抱し、足をマッサージしながら、『くじけそうな時に、そっと背中を押してくれるような』、厳しいけれども、とても優しい言葉をかけてくれます。そうして一緒に立ち上がって前に進んで行くんです。本当にもうこれはダメだろーと思うシーンもありましたが、足を滑らせながら松山市役所の前と銀天街のほうに向かって歩いて行く姿を見ると、その子の人生の中で少しだけ、何かを乗り越える準備ができたのではないかと感じました。

 ゴールでは、チーム全員手を繋いで一線にならんで、「せーの」ってゴールします。終わって見れば、痛みや苦しみ、不安、色々な思いが、喜びや感動に変わっているんだなと。 我慢できなくなって涙が溢れているお父さんや、チームを引っ張ったリーダー達の達成した笑顔、同じ年代の子供達の喜ぶ姿、自衛隊の方々と関係者の方々の安心した顔、それぞれが色々な思いを噛み締めたゴールを見る事ができました。

最後に...

松山観光港までの海岸線を歩いている途中に見た、月のない闇夜に満天の星空が最高に綺麗でした。

     頑張れ!頑張れ!           感動のゴール!!!!!

     本当によく頑張りました。

 

 

 

 


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